私が摂食障害を完治させるまで

摂食障害を完治させるためにやったこと 摂食障害

私が摂食障害を完治させるまで

摂食障害を患い、15年以上にわたって闘病生活を送っていたくりさやです。

このブログでは、私の回復までの道のりや完治に至るまでにやったことなど、私の経験に加え、実際に摂食障害を治すために有用な情報などを発信し、「摂食障害を治したい!」と思っている人の回復を後押しできるような場にしていきたいと思っています。

 

私について

拒食症から過食症に

10代で心療内科を初めて受診したときの診断名は『拒食症』。

その後、過食嘔吐と吐けない過食を繰り返し(ほとんど吐けない過食でした)、対人恐怖と社会不安障害、引きこもりを長く経験しました。

当時(長い期間)の精神状態はめちゃくちゃで、自傷行為もしており、一生治ることはないだろうと絶望するくらい、ひどい状態でした。

でもゆっくりゆっくりとですが、摂食障害から回復していくことができたのです。

摂食障害の専門治療を受けたわけでもなく、紆余曲折ありながら・・・。

拒食症になった「きっかけ」については、今となってはハッキリとは分からないので、ここでは割愛しますが、今後、必要があれば触れていくかもしれません。
少なくとも、発病したきっかけ探し原因探しは回復には何の意味もありません!

 

『摂食障害』じゃなくなっても続く症状

いろんな情報に振り回され、治療に効果があると思ったことをいろいろ試し・・・

結局カルテから『摂食障害』の診断名がなくなるまでに10年以上を要しました。

ですが 診断名が『摂食障害』じゃなくなっても、ちょっとしたストレスを感じる度に過食をしていました。

正直

さや
さや

なんでこんな状態なのに病名が摂食障害じゃないの?

本当はまだ治ってないんじゃないの?

と不安で不安でたまりませんでした。

そうやって不安定な日々を過ごしながら、数年が経過していきました。

 

気づいたら治っていた(!?)

過食をしないで済む期間が長くなったり、また過食を毎日する期間があったりと、波がありつつも 精神状態が落ち着いている日が多くなっていきました。

そして主治医の先生に、過食の相談(「衝動が抑えられない」と吐露することもあれば、「私はまだ摂食障害なんでしょうか?」と聞いていたり)をすることがなくなってから、5年近くは経っていたと思います。

嫌いだったダイエットや摂食障害関係のテレビ番組、ダイエットサプリのCM、ダイエットに関する雑誌記事を見ても、心がザワザワしないどころか

さや
さや

あ~、ダイエットしなきゃって思ってる人って、大変だな~。

と思えるようになっていたことに気づいたのです。

そのころにはもう、自分のボディーイメージなんて本当に気にしていませんでした。

当然ダイエットしようなんて頭にもありませんし、なにより食べることに幸せを感じ、楽しんでいました

その時からは、現在に至るまでの体型(体重)は、本当に普通!だと思います。標準体重より少し軽いくらいですかね?たぶん・・・。

もしこれから太ったとしても、それが自分のベストな体型だと思っているので、ダイエットはしません。

もし↑これを読んで、「治ったら太るんだ・・・」と不安にさせちゃったらごめんなさい。
でも摂食障害から完全に回復したら、ダイエットもできるようになるし(今度は健康的に!)、回復後にどうするかは人それぞれ、自由です!
摂食障害は、いつ治ったというのが明確に分からない病気なので、「振り返ってみたら回復していた」という感じなんですよね。
症状の出ない日が続くことも大事ですが、症状の有無だけでなく、「自分自身の考え方も変わってきたな」と実感できれば、回復しているのだと思います。

私が治すためにやったこと

摂食障害を克服するために何をやってきたのかというと、少しずつ自分の考え方を修正するということと、諦めなかったこと。

この2つと、マインドフルネスです。(←↑これらはまた別記事でご紹介します。)

もし今「完治するために、一番大切なことって何だと思う?」と尋ねられたら、

さや
さや

完治に一番重要なのは、諦めないこと!

と答えます。

本当に嫌になるくらい、繰り返すんですよね・・・症状を繰り返しながら治るらしいんです、摂食障害って(T_T)

過食しては自己嫌悪に陥り、「もうしない」と心に誓って→また同じことを繰り返す・・・というループをずーーーーっと経験するので、何度も自暴自棄になりました。

さや
さや

元々ポジティブな性格じゃないから、一旦落ちるとなかなか這い上がれなかった

だけど「この苦しみが永遠に続くのは嫌だ」と思い直して、また完治させることを心に決めて。

本当にその繰り返しなので、ゴールが見えませんが、意外と自分が見えてないだけで、ゴールはすぐそこだったりするんですよ!

 

「諦めないこと??そんなことで治るか!」と思われるかもしれませんが、自分の経験だけでなく、

周りの回復している人ずっと病院に通っているのに全然回復しない人を見ていても、

やっぱり諦めずに治そうとする気持ちが一番なんだなぁと確信してしまうのです。

これは長い間摂食障害を患っていて、治らないことに悩んでいる人を「気持ちが足りない」なんて精神論で責めているわけではありません!!精神論、大嫌いですし。

その人に合った方法で治療することも、もちろんとても重要です。

諦めない気持ちをベースに、自分に合った治療をしていくことが、完治への道なのだと思います。

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